UNDERSTANDING HABITAT DISTRIBUTION OVER A WIDE AREA OF MULTIPLE TIDAL FLATS USING MACHINE LEARNING
Tomoaki NAKAMURA, Takeshi OOHARA, Hirokazu SUMI, Takeshi TAKEMURA, Akira Oda, Minoru OCHIAI · Japanese Journal of JSCE · 2025
本研究では,干潟における生物の生息分布を把握するために深層学習を用いてコメツキガニ巣穴の数を把握した.本モデルでは高度5mから撮影したコメツキガニ巣穴を自動検出することを試みた.また,複数の干潟で撮影した画像を学習させ,モデルの適用性を評価した.その結果,高度5mから撮影した画像を分割し,1.2mの教師付き学習をさせたモデルを使用すれば,コメツキガニ巣穴を精度良く検出することができた.また,異なる干潟や天候で撮影した画像からコメツキガニ巣穴を検出する場合,色度,輝度が学習画像と類似していることが精度を維持するために重要であることが分かった.さらに,オルソ画像化した広範囲における画像においても,コメツキガニ巣穴検出が可能であることが分かった.