Energy-wave Expression Considering a Collision in Real-time 3DCG
Masaki Nito, Taichi Watanabe, Masanori Kakimoto, Koji Mikami · The Journal of the Society for Art and Science · 2014
漫画やアニメーションなどの創作コンテンツにおいてエネルギー波の表現は一般的になった。しかし3DCGのビデオゲームにおいては、エネルギー波の衝突後の形状を制作者の意図どおりに表現することは難しい。本研究はリアルタイム3DCGにおいて、エネルギー波の多彩な衝突形状を容易に生成可能な新たな手法を提案する。衝突後のエネルギー波の形状を形状構成要素とし、8つのパターンに分類した。エネルギー波をパーティクルの集合体とし、パーティクルは形状構成要素の8つのパターンのうちのいずれかに所属させた。所属したパターンによりパーティクルの運動方程式とレンダリング手法を決定した。パターンの所属にはパラメータや確率を利用した提案した手法を実装し、実際のコンテンツと比較検証することで本手法の有効性を確認した。これにより、多彩なエネルギー波の衝突形状を簡易なパラメータ設定のみで生成可能とした。