Failed retrieval facilitates learning IV: effect of how to answer

Saeko Tanaka, Makoto Miyatani · The Proceedings of the Annual Convention of the Japanese Psychological Association · 2018

19.6 歳,SD = 1.5)が実験に参加した。 刺激 水野(2011)から,連想強度が.054以下の手がかり 語とターゲット語 100 組を選び,使用した。 条件 手がかり語からターゲット語となりそうな語(以下 検索語)を 1 つ解答する条件と 2 つ解答する条件,また検索 直後に正答 FB を行う条件と遅延後に FB する条件を組み合わ せた 4 条件(単一遅延,複数遅延,単一直後,複数直後)に, 検索を行わず対提示する統制条件を加えた 5 条件で単語対を 学習させた。刺激の割り当て方はカウンターバランスした。 手続き 実験は study phase, distractor, final test で構成した。 遅延条件の FB までの遅延時間を確保するため,study phase は第 1 ブロックと第 2 ブロックに分割し,第 1 ブロックは遅 延条件の initial test(後述)のみを実施した。遅延時間は 15.1 分-25.2 分(平均 20.2 分,SD = 0.5)であった。 Study phase は検索を行う initial test と正答 FB を行った。 Initial test ではディスプレイ上に手がかり語のみを提示して検 索語を口頭で解答させ,正答 FB は手がかり語とターゲット 語を対提示した。刺激は,上述の 5 条件でランダムに提示し た。複数条件の解答時間は 1 単語につき最大 7 秒で,解答し た時点で 2 つ目の単語を解答させた。その後 distractor として 暗算を 5 分実施した後,final test では手がかり語からターゲ ット語を口頭再生させた。final test は学習条件によらず同一 の手続きで,手がかり語はランダムに提示した。 結果と考察 検索条件と統制条件の final test 再生成績を比較した結果, 検索を行った単語対の方が正答率は高く,事前に誤情報を検 索することが正情報の学習を促進した(t (17) = 6.11, p = .00,d = 1.13) 。また検索条件について 2(遅延の有無)×2(解答数) の二要因分散分析を行った結果,遅延の有無と解答数の主効

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