Study on Adaptability of the Workshop-methods for Main Point in Operation-From the Difference of Purpose in Conceptual Planning-
Reiko KUROIWA, Nobuyoshi FUJIMOTO, Nobuo Mitsuhashi · JOURNAL OF RURAL PLANNING ASSOCIATION · 2004
現在、様々な事業においてワークショップ (以下、WS) が活用されており、既に成果の蓄積がある地区が多く見受けられるようになった。地域振興は、継続的に取り組まれるべきものだが、計画者や行政担当者は徐々に交代していくため、これらの成果が的確に引き継がれるとは限らない0特にWSの活用方法や成果の活かし方については、WS企画運営者あるいは行政担当者の意図に左右されることが多いため、成果にばらつきがある。また、事業主旨が異なれば、WSを行う理由や事業内における位置づけも変化し、WS成果に盛り込まれるべき情報も異なってくる。これまで、WSに関する研究は多く積み重ねられてきた注1) が、求められる情報を集めるために、如何にWSを対応させていくべきか論じたものはない。本研究では、WSの適用手法を変化させる要因の1つとして、事業におけるWSの位置づけに着目し、これによりWSを如何に柔軟性を持たせ対応させることが望ましいかと明らかにすることを目的とする。