Fundamental Method of Meta-Heuristics in Mathematical Programing
Masashi Furukawa · Journal of the Japan Society for Precision Engineering · 2016
な方法を求めるようになり,ヒューリスティクス(発見的 方法,Heuristics)が発展してきた.特に,自然界の最適 化を模倣したヒューリスティクスは,特定の分野のみなら ず広い分野で適用可能なために,メタヒューリスティクス (Meta-Heuristics, MH)と呼ばれる.よく知られたメタヒ ューリスティクス 1) には,遺伝的アルゴリズム(Genetic Algorithm, GA) ,粒 子 群 最 適 化 法(Particle Swarm Optimization, PSO) ,シ ミ ュ レ ー テ ッ ド ア ニ ー リ ン グ (Simulated Annealing) ,タ ブ ー サ ー チ(Tabu Search, TS) ,アントコロニー最適化法(Ant Colony Optimization, ACO) ,シミュレーテッド進化法(Simulated Evolution, SimE)等が挙げられる.ここでは,GA を中心に扱うが, 機会があれば,他の方法についても述べたい. 2.最適化問題の表現と留意点 2.1 最適化問題の定式化表現 どんな最適化問題もそれを解くためには,必ず定式化を 行う必要がある.定式化を行うには,解の形を最初に約束 する必要がある.今,問題の解を とする. は設計変数 やパラメータの集まりのベクトルや特定の順序を表現す る.ここで,解 によって定まる評価関数 ( )