Discussion about Knowledge Management Model for Environmental Problems using SECI-Model and Ontology Engineering Technology

Takanori Matsui, Tomoyuki TSUDA, Makoto Morinaga · ENVIRONMENTAL SYSTEMS RESEARCH · 2007

種々の主体の共考により人間環境共生系の中で生み出される知恵の循環を行うことは, サステイナブルな共生系の姿を描き出し, 環境と社会と人との関係性を再構築する上で極めて重要な意味を持つ. そこで本研究では, 共生の知恵の解釈と創生を支援する環境対応のナレッジマネジメントモデルの構築に関する構成論的なパイロットスタディを行った. ここでは知識循環のメタモデルであるSECIプロセスに従って,(1) 社会で共考により暗黙的に内面化されている環境対応のための知識をオントロジー工学的アプローチにより表出化し,(2) 表出化された知識を用いてアセスメント, マネジメントの視点から環境対応に関わる既存知識と連結化させ,(4) 生み出された知識体系を社会に内面化させるための課題を考察した. 最後に本研究で得た課題を整理し, サステイナビリティ学の知識構造化におけるオントロジー構築のを提案した.

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