Intelligibility of Speech Mixed with Impact Noises through a Hearing Aid.
Kenichi Kaneko, Kazuhiko Shoji, Hisayoshi Kojima, Ryo Asato, Shigeru Hirano · AUDIOLOGY JAPAN · 1999
時間領域増幅型デジタル補聴器TD-1と, 出力制限装置としてpeak clipping (PC) またはautomatic gain control (AGC) をもつ従来式アナログ補聴器とを用いて, 中等度感音性難聴者7名に対し衝撃音下における語音聴取成績を調べた。 従来式補聴器の場合, 衝撃音がない状況では全例が良好な語音認知を示したにもかかわらず, 500ms毎の衝撃音が加わることによりこのうち4名 (PC 3名, AGC 1名) で認知が低下した。 一方, TD-1では衝撃音の有無に関係なく全例良好な成績が得られた。 TD-1は衝撃音下の環境でも感音性難聴者にとって有用であると考えられた。