BASIC STUDY ON PROBABILISTIC BACK ANALYSIS
Ikumasa Yoshida, Hiroki KUROSE, Shirou Fukui · Doboku Gakkai Ronbunshu · 1994
静的な逆問題について最尤推定法により確率論的に解く逆解析手法を誘導した. その場合の目的関数をガウスニュートン法によって解く場合は, 拡張カルマンフィルターを用いた逆解析に一致することを示した. 確率論と確定論による逆解析の違いは目的関数の重みマトリックスの違いであることを明らかにし, 逆解析の目的関数を観測データの量と質によって使い分けることを提案した. また, 拡張カルマンフィルターを繰り返し適用する方法である, EK-WGI法の意味についても明らかにしている.