A Similarity Measure for Comparing Different Classifications by Using Information Theory

Masae Shiyomi, 清六 酒井 · Japanese Journal of Applied Entomology and Zoology · 1977

(1) 多変量解析法の一手法としての数値分類法が近年多数開発されてきたが,用いた方法が異なると異なった分類結果を生ずるし,異なった系統樹を描くことになる。分類のために用いた形質(属性,特性,変数)が異なったり,計算に用いたサンプルが異なっても分類の結果はことなる。さらに系統分類上の分類結果とも異なった結果を生ずる。ここに,分類結果の間の類似度を評価する尺度が必要となる。(2) 2つの分類結果の間の類似度を表わす尺度としてBRILLOUIN (1962)の情報量を用いる方法を提案した。これは従来用いられてきたRAND (1971)のmatching coefficient法や平均カイ自乗値を用いる方法より優れた性質をもっていることを数値例を用いて示した。(3) Labiduridaeに属する4属37種を29形質を用いて7つの方法で分類・群別し,7C2=21個の相互間の類似度を計算した。

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