Comfortable Level and Uncomfortable Level for Speech Sounds.
Kyoko Nagai, Kazuoki Kodera, Satoko Ashino, Chikako Maeda · AUDIOLOGY JAPAN · 1991
朗読音と純音にたいする快適なレベルと不快なレベルを正常聴力者8名を対象に検討した。 朗読音の結果は, 自覚閾値上の値として, 1000Hz以下の純音の結果と良く対応していた。 朗読音にたいする快適, 不快の評価は, 平均音声勢力よりも高いレベルを基準に行われた。 中等度感音難聴7例を対象に, スピーカに補聴器を併用した場合で, 快適なレベルと不快なレベルを検討した。 両者の評価に差を認めなかった。 以上の結果は, 会話音のレベルを考慮した補聴器の利得と最大出力の調整に有用であろう。