Review of my research work on acoustic evoked responses

Shozo KAWAMURA · Juntendō Igaku/Juntendo igaku · 1989

乳幼児の難聴の早期発見のためには他覚的聴力検査が必要である. 研究の初期には検査の指標として, 脳波上にみられるk-complex・振幅抑制・覚醒反応などを使用していたが, 反応の判定の困難なこと, 反応出現が不安定であることなどに問題があった. コンピュータの進歩に伴って検査の精度が高まると共に, 脳幹反応と中間反応が発見され, 研究はその方向に大きく変換した. その後は検査方法の改善, 判定の自動化を目標にした反応波形の分析, 病巣部位診断を目標にした反応各波の起原の研究を行ってきたので, その経緯を記載した.

Read the paper · More papers on PaperTik