Automatic Iris Control System by Fuzzy Logic
Toshinobu Haruki · The Journal of The Institute of Image Information and Television Engineers · 1990
ビデオカメラの基本機能の一つである, オートアイリスに対して, 我々は, 画面の輝度レベルの平均を一定レベルに制御するとともに, 画面を複数の領域に分割し, 各領域の輝度レベルから画面の状態を自動的に判断・補正するシステムを用いてきた.このシステムの主要部分である画面輝度レベルの評価はソフトウェアで行うが, システムの容量・処理速度の制限から, 様々な画面に対して, 充分に対応しきれてはいなかった.今回, この画面評価に対する考え方をルール化し, ファジィ推論を用いることで, 同一のシステム構成を用いて, より多くのシーンに対応する試みを行った.いくつかのシーンに対して, 性能が向上し, 良好な結果が得られている.