A Block-Size Decision method in Multiple Block-Size Universal Stationary Gaussian Mixture Distribution Model and it Application for Image Denoising

Nobumoto Yamane, Motohiro Tabuchi · The Journal of The Institute of Image Information and Television Engineers · 2014

汎化定常ガウス混合モデル( UNI-GMM )に基づく画像復元法は,画像の局所信号がガウス定常過程に属するという仮定のもとで最小平均2乗誤差となる.しかし従来のUNI-GMMは,固定サイズの正方ブロック内の信号を観測してモデルの検出を行っているため,この観測ブロックのサイズを大きく選ぶと定常性の仮定が適合しなくなり,小さく選ぶとフィルタの雑音除去能力が低下するというトレードオフの関係がある.この問題点に対する対策として観測ブロックの形状を任意に変化させる方法が知られている.本論文では,UNI-GMMに可変形状観測ブロックを導入するための基礎として,観測ブロックのサイズを変えた多重ブロックサイズのUNI-GMMを用いる方法の検討を行い,そのブロックサイズの判定法を提案する.この判定は,AICに相当する正規化尤度に基づいて行う.提案法を,画像の雑音除去に応用し,シミュレーション実験によりその有効性を明らかにする.

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