Face selection model by fuzzy reasoning and its application to computer game.

Toshiyuki Yamashita, Hideaki Sakai · The Japanese Journal of Ergonomics · 2000

高度情報化社会の発展に伴い, コンピュータとのコミュニケーションにより, 長時間の仕事, 作業を進める機会がますます増えつつある. 人間同士のコミュニケーションの場合, 自然言語による verbal 情報に, 表情や身振りによる nonverbal 情報が加わり, 円滑なコミュニケーションが行われている. そこで, 人間とコンピュータとの円滑なコミュニケーションを促進するインタフェースとして, 本研究では顔に注目した. そして, 幾つかの状況における感情を表していると思われる表情をファジィ推論によって選択するモデルを提唱した. 顔刺激としては, 眉毛の形, 口の形をそれぞれ3通りに変化させるものを用いた. それらの顔の構成要素を変えることによって生じる感情表現を, ファジィ推論モデルによってある程度予測できることが示された. また, 得られたモデルをコンピュータゲームのインタフェースとして応用することを試み, その有効性を明らかにした.

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