Applying In-Process Project Management Method to Real Software Development Project for Early Detection and Handling of Problems

Tomoko Matsumura, Shuji Morisaki, Toshitsugu Katsumata, Haruaki Tamada, Norihiro Yoshida, Shinji Kusumoto, Kenichi Matsumoto · 2009

Osaka University, Toyonaka-shi, 560–8531 Japan ている.しかし,ソフトウェア開発は,アプリケーショ ンドメインや開発環境等多くの属性の影響を受けるた め多種多様なものであり,特徴に応じた管理が要求さ れるが,これらの枠組みでは具体的な計測方法やそれ による開発管理手法は示されていない. ソフトウェア工学におけるエンピリカルアプロー チが,プロセスやプロダクトの計測・定量化と評価, フィードバックによるプロジェクト管理やプロセス改 善を具現する有効な手法として,注目されている.産業 界でも,エンピリカルアプローチを用いた開発プロジェ クトの「見える化」が推進されている [6].Rombach らは,エンピリカルアプローチによって発見されたソ フトウェア工学上の法則や理論をまとめ,実用的なプ ロジェクト管理手法にフィードバックしていく具体的 な手順を示している [7]. しかし,最近の複数組織に分散した開発体制や外 部組織への開発委託の増加により,エンピリカルアプ ローチに基づくプロジェクト管理が困難になり,ソフ トウェア開発プロセスや品質に関する情報の透明性が

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